今日、美容院に行きました。
このブログでも何回も言っていますが、私は美容院が大嫌い。暴力と比べてどちらが嫌かと聞かれると、少し迷って美容院の方が嫌と答えるくらい嫌いです。
なぜなら、会話がめんどくせぇから。
そこで、私は美容師と話さなくてもいいような秘策を考案しました。
それは、雑誌をめちゃくちゃ必死そうに読むということです。
雑誌を必死に読んでいたら美容師も話しかけづらいはずです。
そして、今日行った美容院でそれを実践してみました。
その結果なんと・・・
失敗
すんごい普通に話しかけてきました。必死さが足りなかったのかもしれない。
そんなに僕とおしゃべりしたいんですか?僕がイケメンだから?そんなわけない。
そんな感じで美容師と話すことになってしまったわけですが、それが意外にも何とかなっている。「ア......そ...ア...」みたいにならずに済みました。ちいかわみたいになんなくてよかった。
話のテーマがゲームだったので、何とか会話を持たせることに成功しました。
美容師の人が話していた内容としては、
・妻からのお小遣いを一年間貯めてプレステを買った
・ゲームをしたくても忙しくてできないから実況見て満足しちゃう
という感じでした。
「僕はいつでもゲームできますけどねwww」などと煽ってもよかったのですが、いつはさみで頸動脈を切られるかわからないのでやめました。
あと、美容師の人が話していた、フォートナイトを息子の友達とやっていたら「雑魚すぎwwww」と言われたという話は結構面白かったです。
そんな感じで、「結構うまくいったなあ」と思いながら会計をしていると、ある事実に気が付きました。
チャックがずっと開いていた
やばい。まずい。
全くうまくいってないじゃんよ。
美容師の人はプレステの話をしながら「こいつチャック開いてる」と思っていたわけですし、髪を洗ってくれた人も「こいつチャック開いてる」と思いながら髪を洗っていたわけです。もうお嫁にいけません。男だけど。
その美容院は結構常連みたいな感じだったんですが、もうそこには行けません。くっそ。いっそのことこれから毎回チャック開けて行ってもいいですけどね。よくない。
まあ今日はそんな感じでした。厄日。
小指を引き出しに挟んだのでもう終わりにします。
さようなら。